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Brian Eno @ Apple Pro

大注目のApple - Proに、 77 Million Paintings を発表して映像の世界へまた一歩本格的に足を踏み入れた御大Brian Enoがアップされています。

Apple - Pro - Profiles - Brian Eno, p. 1

EnoがRoxy Music時代からアンビエントへとシフトして行った時期、様々な音楽的実験を繰り返していて、その中に「一度ボタンを押したら、常に違う音楽を流し続ける機械を作りたい。いずれ将来は、昔の人って同じCDを何度も聴いていたの? って言われるようになるかもしれない。」みたいなことを言っていたのが印象的だったんですが、下記

The multidisciplinary artist, with the help of a few technical experts, has created a computer program that continually fuses his translucent light paintings to create an ever-evolving artistic display on your computer screen. The piece is accompanied by a randomly assembled ambient track that’s never the same twice.

Apple - Pro - Profiles - Brian Eno, p. 1

って、正確に読めてないのですが、映像でそういうことを実現してしまったっていうことですよね。

実現の方法は、7700万の映像パーツからランダムに選択され組み合わされる、というもの。77 Millionというタイトルはここからきているということです。

こういった「自然選択」を次のプロジェクトでも使う方向で検討していて、ユーザーが気に入った映像の組み合わせを見たときにボタンを押すことによってコンピューターが好みの組み合わせを学習していく、といった構想などが語られています。

有名な話:

日本でもパソコンブームの火付け役となった、あのマイクロソフト社のオペレーティングシステム、「Windows 95」の起動音「The Microsoft Sound」は彼の作曲によるものである。一般にはあまり知られていないが、世界中の多くの人々が知らず知らずのうちに彼の作品を鑑賞していたということになる。

個人的に最も好きなのはこれ。

Music for Airports - Amazon.co.jp

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Ambient #1 Music For Airports